


ボンネット型板バネ式バス
- #バス車両

ヒトコト解説
鯱バス創業時、10台のバスを揃えました。40人乗りデラックス2台(太閤、淀君)は名古屋に初登場。ほか8台(日吉、おねね、犬千代、北の丸、お通、おゆう、清正、お茶々)は54人乗り。
1953
「中部観光自動車(株)」として創業。
貸切バス事業免許取得

なごや市内遊覧
- #バスツアー
- #ベストヒット

ヒトコト解説
夏と冬の2シーズン、昼と夜の2本立てで、夏はガイドがゆかたを着ての納涼ムード満点の演出。「明治、大正、昭和の追憶と、昭和元禄から未来への探求を込めて、名古屋の本物の味を訪ねる」ことをテーマとした企画。「なもなもコース」「モダン&ゴージャスコース」「なごやのロマンを探そう!」などなど、名古屋を多彩なアイデアで切り込み、毎年コースの内容を刷新。鯱バスの企画体質を証明した名企画。

CKK積立旅行倶楽部
- #バスツアー
- #ツアー制度
1954
●定期観光バスの運行開始
●社会見学課新設

社会科見学バス
- #バスツアー
- #ベストユニーク

ヒトコト解説
まだ社会科ができたばかりのころ、観光バスの社会的貢献の可能性を探り、社会見学課を社内に設けました。愛知学芸大学・地理学教室の水野時二教授に指導を仰ぎ、学年別にコースを企画。ガイドに同校生徒を起用し、乗客の先生および生徒たちに好評を博しました。小中学生の社会科教科書に直結した「走る移動教室」コースと、主婦の生活に密着した「お母さんのバス大学」コースがその代表。
1955

赤い制服のバスガイド
- #ロマンスガイド
1957
●鯱バスのモットー
「5S(ファイブエス)」制定
Safety(安全)Strict(正確)Speed(快適)
Smart(清新)Service(親切)
●鯱バスの歌
「ロマンスガイド」制定
作詞/門田ゆたか 作曲/船村徹
歌/コロムビアローズ(初代)

蒸発の旅
- #バスツアー
- #ベストユニーク

ヒトコト解説
ユーモアたっぷりの「ママさんの一日家出旅行」から生まれた企画。この頃には、レジャーが大衆のものとなり、休日の観光地では人ごみとサービスの低下のために、楽しむどころか疲労を重ねて帰ってくる、という時代になっていました。そこで新しい時代の蒸発旅行のススメ。♪蒸発の旅♪なる替え歌をつくり、参加者には「蒸発証明書」を発行するなど、非日常的要素をふんだんに盛り込み、人間性回復を狙いました。

ママさんの1日家出旅行
- #バスツアー
- #ベストユニーク

ヒトコト解説
当時はまだまだママさんたちは戦後の生活に追われ、家事と育児に縛られて、とてもレジャーを楽しむといった余裕が、経済的にも精神的にもありませんでした。そんなママさんを対象とし、毎日を充実したものにしていただくために、一日家出をすすめました。バスの中で大合唱した鯱バスオリジナル歌「家出ワルツ」は、テレビドラマにとりあげられました。以後「蒸発の旅」「旧婚旅行」「へそくり旅行」に発展。
1958
第一車庫に整備工場併設
1959
●フォトサービス開始
●第1回鯱バスまつり開催
●伊勢湾台風、名古屋南部地区羅災
工場の復旧作業員輸送に
鯱バス活躍

ロマンスガイド人形登場
- #ロマンスガイド
1960
鯱バス商号マークの商標登録
姉妹会社
「三河観光自動車」開業

走る宴会バス
- #バスツアー
- #ベストヒット

ヒトコト解説
年の暮れから正月にかけて、名古屋の街を彩る鯱バス名物「走る宴会バス」。「なごや市内遊覧」から派生した企画で、忘年会、新年会の新しいスタイルとして話題に。中日スカイラウンジや居酒屋でお酒を飲んだり、東山弁天・桃厳寺で艶福祈願をしたり、山本屋総本店でみそ煮込みを食べたり、パレミカドでナイトショーを楽しんだり、名古屋城の夜景を眺めたりと、名古屋観光と宴会をドッキングさせた話題の企画。
1961
●マイクロバス登場
●本社移転(中区瓦町万国ビル/中区蒲焼町2-11)
「鯱タク」開業
1962
●総合車庫新設移転。
運行体制一本化
●城北営業所新設
姉妹会社「名古屋遊覧バス(株)」開業
1963
●バス車両(お茶々、藤吉郎)にテレビ取付、試写スタート
●鯱バスミニカー発売

富士スバルライン 観光バス通行第1号
- #バスツアー
1964
旅行部門の別会社「(株)鯱バス観光サービス」設立
1965
東京急行電鉄(株)
(現:東急(株))による
買収。
「東急鯱バス株式会社」
が誕生
「(株)東急鯱バスサービス」に社名変更
1966
中日タウン案内所開設
「東急鯱タク」商標登録

東海製鐵(株)従業員
輸送バス
- #バス車両
- #バスドライバー

温泉ドック
- #バスツアー
- #ベストユニーク

ヒトコト解説
温泉本来の湯治的意義を高め、いで湯のめぐみに感謝しつつ、その効能を健康に、またうるおいある生活への活用を目的とした企画。別所温泉、鹿教湯温泉など、湯治の里として有名な温泉地を選び、温泉三昧の2泊3日コース。日程の中には、近在の文化財や名所見学を盛り込んだり、健康診断が組み込まれてもいました。精神的なやすらぎの演出のため、オフシーズンの豪華な旅館を選び、一年の疲れをもみほぐしたもの。
1967
●オープンツアーバスクーポン登場
●東海製鐵(株)と従業員輸送バス契約[特定バス事業開始]
●東海営業所新設

若返り旧婚旅行の旅
- #バスツアー
- #ベストヒット

ヒトコト解説
老夫婦をターゲットに、新婚旅行気分を楽しんでいただき、若さの回復を狙った心あたたまる名企画。旅館は一流、バス付きの個室、マッサージ付きと豪華な内容。さらに、新婚旅行を再現した記念写真のプレゼントに大笑い大喜びでした。オフシーズンの静かな温泉地コースや、名物まつりを盛り込んだにぎやかコース、大自然の景観を満喫する鑑賞コースなど、季節折々に設定したため、長寿企画となりました。

戦国ロマンの旅
- #バスツアー
- #ベストヒット

ヒトコト解説
NHK大河ドラマの舞台となった地に、戦国ロマンを訪ねる旅。昭和43年の第一回「竜馬のふるさとをゆく」がマスコミを騒がせる大ヒットとなり、以後毎年恒例となった名企画。昭和44年の「風林火山(甲斐路)」コース第一号は、岡崎・静岡間開通8日目の東名高速道路を通り、現地には戦国を偲ばせるのぼりが林立し、宴席の余興も料理も戦国情緒たっぷりに工夫をこらし、これらの盛大な旅館の歓迎に大興奮。
1968
●ロマンスガイド憲章制定
東亜国内航空予約センター開設
1969
新相互交通(株)を買収し、「東急鯱タクシー(株)」に社名変更、別会社化

名所旧跡を訪ねてシリーズ
- #バスツアー
- #ベストユニーク

ヒトコト解説
名古屋史料研究所の郷土史家・山田寂雀先生を案内役に迎え、各地の名所・旧跡をめぐるシリーズ。飛鳥の道、京の夏姿探訪、山の辺の道を歩く、など個々のコースも実にユニーク。通りー遍の観光ガイドとはまた違った視点からの案内が楽しい。
1970
鯱バス万博号
車輌数/延べ2,338輌
人員/延べ116,900人
宅地建物取引業取得
「(株)東急サービス」に社名変更
飲食事業部設置

新デラックス車
「747(セブン・フォー・セブン)」号
- #バス車両

ヒトコト解説
ジャンボジェット機「747」の機内設計および航空シートを鯱バスに採用した本格的デラックスバスの登場。日本初の3列シートを採用し居住性はもちろん、床はじゅうたんが敷かれ、スリッパが備えてあり、網棚はレザー張り、読書灯、スピーカーなど装備も超デラックス。観光バスのイメージをがらりと変えた一台。

鯱バスデラックス旅行
- #バスツアー
- #ベストユニーク

ヒトコト解説
当時話題のデラックスバス「747号」に乗り、毎朝のコーヒーブレイク、無理のない観光スケジュール、豪華な旅館を盛り込んだ、ゆったりデラックスの長泊ツアー。食事はその旅館、ホテルが自慢としている特別料理や名産物。道中の昼食には、ローカル味豊かで特徴あるものなど、食事ひとつデラックスなことにこだわった企画。
1971
「シンニッテツ店」「公園クラブ店」開店
1972
東海整備工場の民間車検指定工場認可
宴会、和食部門受託
1973
創業20周年事業
1974
不動産部新設

名古屋東急ビル
- #不動産
1976
「名古屋東急ビル」竣工
名古屋東急ビル内に「「レストラン109店」「鯱バス食堂」開店
1977
・東亜国内航空(株)名古屋地区旅客取扱代理店受託
・航空サービス部新設。名古屋~仙台、名古屋~長崎線就航
「観光
タク
シー」
本格運行
1978
●三菱航空機飛島工場従業員輸送受託
●「名古屋競馬」
騎手輸送開始

21世紀型サロンカー
「Salon A 300」号
- #バス車両

ヒトコト解説
疲れを知らないゆったりした乗り心地、マージャンも楽しめる豪華サロン。シート席26人と、サロン席7人の、合計33人乗り。装備も豪華で、テレビ、ステレオ、カラオケ、冷蔵庫、製氷機、湯沸器、酒燗器が完備された、ゴージャスな21世紀型。2台(太閤、淀君)に採用。
1979
21世紀型サロンカー
「Salon A 300」号登場
「東急鯱タクシー(株)」を親会社東急鯱バスに吸収合併
1980
「スキーバス白馬東急号」
運行
プレイガイド業務に進出
1982
初配当(6%)を実施

30周年マーク
- #創業30周年

木彫りの鯱ほこ
名古屋市に贈呈
- #創業30周年
1983
●創業30周年記念
●整備工場
「JAF」の
協力工場となる
1984
とうきゅうプレイガイドオープン

制服の移り変わり
1986年制服
- #ロマンスガイド
1986
「レストラン シンニッテツ店」が昭和61年度厚生大臣賞を受賞
1987
高校野球「中京高校」
応援バス

35周年マーク
- #創業35周年
1988
貸切バス東海営業所開業

「昭和63年度運輸業績評価」第一位表彰
- #航空事業
1989
第1回安全祈願祭開催

初の回転サロンカー「RSA-340」号
- #バス車両

ヒトコト解説
41人乗り、中2階、固定サロンを一変し、回転サロンが初登場。4台(太閤、淀君、信長、秀吉)に採用。車内には、この年の7月より一部禁煙席を設けました。また、運行管理電話指令システムをとる運行指令室を充実し、より安全な旅をカタチづくっていきます。
1990
整備部「自動車二輪~大型特殊まで」全車種整備資格認可

制服の移り変わり
1991年制服
- #ロマンスガイド
1991

制服の移り変わり
1992年制服
- #ロマンスガイド
1992

40周年マーク
- #創業40周年

かくし絵のジグソーパズル
- #創業40周年
1993
●創業40周年記念
●車輌リース業
スタート
1995
観光部と運輸部が
統合「バス部」となる
東急設備(株)より名古屋営業所を譲受。「設備営業部」設置

制服の移り変わり
1996年制服
- #ロマンスガイド
1996
●トヨタ自動車期間従業員
輸送受託
●不動産部を「開発部」と
改称し、「住宅リフォーム
業」を開業
1997
日本エアシステムと東急鯱バスの共同出資でJAS直系の販売会社「(株)ジェイトラベル名古屋」設立
1998
●東邦ガスより
CNC(天然ガス)車
運行受託
●「長野冬季オリンピック」
シャトルバス運行
住宅リフォーム業を東急サービスへ移管
1999
星城高等学校および星城中学校の生徒輸送受託

大牧温泉
- #バスツアー
- #ベストヒット

ヒトコト解説
日本の秘湯「大牧温泉」は、いまも昔も憧れの旅先。船でしか行けない秘境に、たった1軒ひっそりとたたずむ旅館。日常とは完全に遮断された環境に、疲れもすっかり癒され、こころが静かになっていくのを感じることでしょう。伝統ある旅館のため、相部屋が当たり前。それでも気にならないどころか、気前よくふれあえる自分に驚くことも。現代版・人間性回復の旅として、毎年ベスト5入りの人気ぶり。
2000
●中部運輸局長より「指定自動車整備優良工場」受賞
●大型車輌整備工場および整備事務所新築

フィール謝恩ツアー
- #バスツアー
- #ベストヒット

ヒトコト解説
日ごろよりフィール各店をご利用のお客さまを対象とした謝恩ツアー。東西南北あちこちの、カニやフグといった特選料理を食べ尽くすグルメ旅がその中心です。満腹、満足、満喫、三つ揃えで大好評。グルメツアーの他にも、温泉や日本の名旅館を盛り込んだツアーも開催。和倉温泉・加賀屋または、山代温泉・ホテル百万石などを目玉にしたゆったりツアーも、たいへん好評でした。
2001
新事業として蘭の販売開始
2002
●王子製紙「都市対抗応援バス」運行
●名鉄バス、知多バスとの
3社共同事業で「中部国際空港」建設作業員輸送開始
タクシー部門を再分社化し、「東急鯱タクシー(株)」設立
「東急鯱タクシー(株)」を営業譲渡
2003
国内旅行事業第2種登録
旅行事業部を東急鯱バスに移管
2005
「愛知万博」
シャトルバス運行
ジェイ・エア空港地上業務受託
2007
JAL中部空港支店通勤バス業務受託
2009
投資ファンド
ジェイ・ウィル・パートナーズによる不動産事業以外の買収。「鯱バス株式会社」誕生
「(株)エス・ビー・サービス」
に社名変更
レストラン事業部を鯱バスへ移管

観光バスとして初の日野車導入「日野・セレガ」
- #バス車両
2010
空港事業部を分社化し、営業譲渡
2012
本社新社屋竣工に伴い名古屋市南区滝春町へ移転
2013
投資会社 ロータス・キャピタル・パートナーズ傘下に

鯱バスツアー
「スタンプカード」開始
- #バスツアー
2015
(公社)日本バス協会「貸切バス事業安全性評価認定制度」最高位【三ツ星】を初獲得

鯱バスイメージキャラクター
「ロマンスちゃん」誕生
- #ロマンスガイド

ヒトコト解説
2016年に生まれた私、鯱バスのイメージキャラクター「ロマンスちゃん」。「ロマンスちゃん」という名前は、社内からアイディアを募り、投票にて決定されました。鯱バスツアーを中心に公式SNS等で頑張っています。
<プロフィール>
出身:名古屋市
年齢:20歳(永遠のはたちです♪)
性格:明るく元気でお茶目
趣味:カラオケ(もちろん「ロマンスガイド」が十八番♪)
好物:小倉トースト、手羽先
2016
2017
給与体系として
「資格等級制度」導入
レストラン事業部を分割し、「(株)オルカレストランシステム」設立

65周年記念車「ロマンス号」
- #バス車両
2018
●車内用「AED(自動体外式除細動器)」初導入
●創業65周年記念ラッピングバス運行
・オルカレストランシステム子会社として「(株)タベロカ」を買収
・「(株)タベロカ」を「(株)スマイルリンク鯱」に社名変更
2019
●岐阜東濃営業所開設
●賞与制度を「会社業績連動制」に見直し
静岡県袋井市を拠点とする「さくら交通」を買収。完全子会社化
カフェレストランDowney Cafeを運営する「有限会社ダウニー」を買収。完全子会社化

車庫見学会
- #バスツアー
- #ベストユニーク

ヒトコト解説
2020年は、新型コロナウイルスの流行により、バスの稼働率が著しく低下するなど大変な年に。鯱バスでは、そんな状況を逆手に、この機会だからこそ貴重なバスが一堂に見られる「車庫見学会」を実施しています。本社・東海営業所・さくら交通(現・静岡さくら営業所)の希少価値の高い車両を集めて、写真撮影や乗車体験、整備工場の見学ができる新しいツアー?として発売。
バスファンの方を中心に県内・県外から77名の方にご参加いただき、久々に明るい話題をふりまく企画として成功裏に終了いたしました。
2020
「さくら交通」を鯱バスに吸収合併

マリンライダー運行開始
- #マリンライダー
2021
●初の「鯱バスグループ運転競技会」開催
●マリンライダー運行開始

SDGsキッズスタートアップアドベンチャー参画
- #SDGs

植林プロジェクト
- #植林

CBCチャリティー募金活動
- #チャリティー募金
2022
●鯱バスグループとしてSDGs達成に向けた取り組み強化を宣言
●SDGsキッズスタートアップアドベンチャー2022参画
●鈴蘭高原植林プロジェクトキックオフ
●CBCチャリティー募金活動に参加

新車大型観光バス・エアロエース3輌導入
- #バス車両
2023
●新車大型観光バス・エアロエース3輌導入
未来に向けて走り続けます
“斬新なバス車両”の導入、“画期的なサービス”の企画・発売、
そして“持続的な社会・環境”に向けての取り組みなど。
鯱バスは、これからも“お出かけのワクワクを創造する”企業としての走りを(もちろん安全に)加速してまいります。
これからも、鯱バスと
鯱バスグループの
ワクワクする未来
にご期待ください。



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