11月14日、愛知県幸田町にあるソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ株式会社 幸田サイトにS-labメンバーが訪問し、同社が管理する「ソニーの森」を視察しました。
森づくりに込めた思いや、森を育てるノウハウ等についてお話を伺いました。

同社は1972年の創立当初から、インダストリアル・パーク「緑豊かな公園工場」を目指して緑化活動に取り組まれており、敷地内の二次林に「ソニーの森」を設備。
森をフィールドに「生物多様性」をキーワードとした「里山の復原活動」や「フクロウの棲む森づくり」といった地域の自然再生活動を、社員が主体となっておこなわれています。
今回、こうした森づくりの現場と森を育ててきた人たちの想いに触れることができ、植林を通じた数十年後の鯱バスの森のミライをどのように描くのか、持続可能な成長とはどのようなことかを改めて考えるきかっけとなりました。
ソニーの森で得た知見を活かし、鯱バスグループも地域とともに育つ森づくりを目指して参ります。

=社長コメント=
ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ株式会社様が手掛けられているプロジェクトは、当社の進むべき道の大きな指針になります。外部企業である当社に子細までをお見せ戴き、懐の深さに唯々感謝申し上げます。

【学生ボランティアさんが作成したソニーの森の地図】

【生物多様性への工夫を発見】

【展望台から見下ろす景色は絶景】

【視察中のS-labメンバー】