12月21日、植林プロジェクトの舞台となる鈴蘭高原の土地使用賃借契約調印式が開催されました。
御嶽鈴蘭高原観光開発株式会社 山川直保代表取締役会長、谷口潤代表取締役社長、熊崎隆文課長に弊社本社へお越しいただき、鈴蘭高原の土地使用に関する賃借契約の調印式が執り行われました。
弊社からは、代表取締役社長の宇津木滋以下S-labメンバーも参加。
ミライの森をつくり育てる、半世紀に渡るプロジェクトがスタートしました。

このプロジェクトには環境への配慮はもちろん、地域社会活性化等、バス・旅行会社として様々な側面においてもSDGsの課題解決に結び付ける事ができる可能性を秘めているものと熱い手応えを感じました。
持続可能な開発とはなにかということを改めて考えながら、SDGsの視点からミライの森づくりを続けてまいります。

=山川会長コメント=
鈴蘭高原は木曽川の上流に位置し、山紫水明豊かな場所。この素晴らしいロケーションに惚れ込み、私どももこの場所で事業をしています。植林のお話を頂いた時、直感としてこれはすごいなと感じました。それから数ヶ月も経たないうちにキックオフとなる植林がなされたこと、そして、SDGsを軸にこれだけの社員の方が関わられていることは大変素晴らしい活動であり、私どもも刺激を受けています。
また、社員だけでなく大勢の方に足をお運びいただくことによって、このプロジェクトは真の成功へと導かれます。

=社長コメント=
長期間にわたる契約にもかかわらず、この青き熱い弊社の思いに直感的にご賛同いただきました山川会長に深謝申し上げます。SDGs活動は、善の輪でつながり大きくなるものであるとの発想で活動をスタートいたしましたが、この思いを一本一本の木に込めて植林活動に邁進いたします!

【弊社会議室「家康」で行われた調印式の様子】

【山川会長様からは「若手社員の方の活動意欲やアイデアにも刺激を受けました。
ミライの森づくりに向け頑張ってほしい。」との言葉もいただきました。】

【契約を交わす山川会長様(左)と弊社宇津木社長(右)】