4月30日、岐阜県高山市の鈴蘭高原「鯱バスの森」にて今年度第1回目の植林活動を実施しました。
今回初参加する従業員向けに、御嶽鈴蘭高原観光開発株式会社 すずらん高原SDGs推進室の知手様による「すずらん高原の森の授業」を実施。知手様から、「これまで鯱バスの森では、記念樹以外にカラマツ(針葉樹)や従業員が育てたどんぐりを植えている。人間が一度手を加えた森林は最後まで人間が手をかけないといけない。またこれからの時期はこの自然で収穫できる山菜が最高に美味しい」という話を聴き、初参加の従業員からは鈴蘭高原の自然を生かした体験活動の企画などに関する質問が多く出ました。
従業員の手作りカレーをふるまった昼食後、昨夜から降り続く雨の中、知手様やSX-labメンバーのレクチャーを受けながら、従業員が育てたどんぐりの苗の植樹と森林整備を行いました。
その後、この季節ならではの山菜である「こごみ」や「タラの芽」の収穫指導を受け、従業員は植林活動と山菜取りを経験しました。
植林活動を行う鯱バスグループ エス・ビー・サービス従業員
昨夜から降り続く雨の中で活動しました
森林内を10分ほど歩きました
御嶽鈴蘭高原観光開発株式会社 すずらん高原SDGs推進室の知手様による樹木の説明
参加従業員で集合写真