令和7年7月9日(水)、スタートアッププロジェクト部では、文化理解と感性を磨くことを目的とした研修の一環として、香道体験を実施しました。会場は名古屋市の歴史的建造物「古川爲三郎記念館」。落ち着いた和の空間で、日本の伝統文化に触れるひとときを過ごしました。
今回私たちに香道を教えてくれた先生は名古屋浄心に本拠地がある志野流、香道研究家の荻須昭大氏。名香鑑賞と組香を教えていただきました。
名香鑑賞は3つの有名な香木の香りの違いを体験しました。室町時代の古い香木や、後水尾天皇が銘をつけた香木などがあり歴史ある香りを楽しむことができます。
組香は3つの香木の香りを嗅ぎ分ける、聞いた香木が3つとも違う香木なのか、はたまたどの香木と一緒なのかなどを当てるゲームでかなり盛り上がり、香を楽しむ大切さを経験しました。
今回の香道体験は、プロジェクト推進に求められる柔軟な発想力や感性を磨く貴重な機会となりました。
今後もスタートアッププロジェクト部では、創造性を高めるための多様な研修に取り組んでいきます。
ニュース&トピックス
NEWS & TOPICS
ニュース